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捨てる神あれば拾う神あり

脳梗塞の入院代が嵩むし、お店は2ヶ月休業で大赤字🔥

政策金融公庫融資は案の定というか申し込み殺到で、延び延びで結局7月中旬になりそう…。
コロナウィルス感染防止対策への休業協力による収入減という 本来の主旨から外れて、長年の赤字続き体質の企業や個人商店主がコロナに便乗して融資申請しているとのこと。
事情は分からないでもないですが、本来コロナウィルス対策で泣く泣く事業を休業せざるを得なかった皆さんが最優先の筈。

その結果、まじめに休業協力したために資金の枯渇が逼迫した対象社(者)に、融資がタイムリーに行き渡らないという本末転倒の結果を生み出してしまっています。
なんだかなぁ。

本当に日本の融資や給付のタイミングはスピードが遅過ぎると感じます。
金融公庫の皆さんは一生懸命やっておられるのでしょうが、結果的に当初の融資予定日からはひと月半も遅れてしまっています。

私も案の定お店用の通帳は底をつき、来年満期の郵便局の保険から泣く泣く必要最低限の金額を借り入れて繋いでいます。
うちのように経費が大きくないところでもこんな状況ですから、
企業や経費の大きい商店等ではつなぎ融資が続かずに商いをたたまざるを得ないケースが沢山発生していることが容易に想像できます。
国民の血税をプールして準備された給付金が生きたお金にならず、本当に痛ましい状況です。

それよりも、
諸悪の根源は感染の発表を意図的に遅らせて、世界中にコロナウィルスを蔓延させた中国。
その罪はとてつもなく大きいです。
相変わらず、共産党の権威を守るために反省の言葉は一切なく、他人事のように自国の対応を称えるコメントを聞くたびに、腹立だしさを通り越してこれが世界を牛耳る大国の理不尽な倫理なのかと虚しささえ感じています。

一方、給付金という点で、
県が新型コロナウィルス感染拡大防止協力金として10万円用意してくれます。
大学の配信授業準備や脳梗塞入院等で、申込締切日の6月1日当日の消印有効になんとか間に合いました。
但し一点エクスキューズとして、1月開業の為に必要書類の確定申告証明が準備できず、これに代替する市の営業証明書が間に合いませんでした。
県の窓口に聞いてみるとあとから追加で郵送すればよいと言って頂き、天理市への申請をすると実働一日で対応して下さいました🍀
翌日追加で郵送。
当然給付はこれからということになりますが、それでもずいぶん助かります。

更に天理市は独自の取組として、奈良県の新型コロナウィルス感染拡大防止協力金の給付許可が下りた時点で同様に10万円の給付をしてくれるそうです。
併せて市職員の説明によると、拡大防止協力金の他に家賃と光熱費の実費も給付してくれるとのこと。
入金は8月頃になってしまうのかもしれませんが、うちは事業規模が小さいので休業の穴埋めにはかなり役立ちそうです。
入金次第、保険から借り入れたお金を返金するつもりです。

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それと特別定額給付金のこと忘れてた!🎵
封書が届いて気が付いた次第です。
これは今月入金いただけそうです。

家内への支給分と併せて20万円、脳梗塞の入院代の穴埋めが出来ます。
どれもこれも、なんというグッドタイミングでしょう。
暗闇の中の光です。

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今回は天災や病気だからと自分の中では納得してあきらめてはいますが、
まさしく「捨てる神あれば拾う神」ありです。

「特別定額給付金」
「奈良県新型コロナウィルス感染症拡大防止協力金」
「天理市新型コロナウィルス感染症拡大防止協力金」
「天理市事業継続協力金」
--これだけの給付金が頂けるなんて、人生捨てたもんじゃないですね。

by nigi-style | 2020-06-11 06:39 | Wワーク | Comments(0)