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法善寺横丁「正弁丹吾亭」

第三回プラチナブロガーコンテストを開催!
自由部門に応募します。

久しぶりに訪れた法善寺横丁にある正弁丹吾亭。

中央区道頓堀1-7-12
050-34610032
営業:16:30〜22:00日曜定休

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下の看板は藤山寛美が書いた看板。善の字に横棒が一本足りないんです。
「僕アホやからどこか抜けてますねん」と当人ははぐらかすけど、意図的なのか本当に抜けたのか真相は判りません(笑)

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予約時点であいにく二階の個室が満席も、落ち着いて食べれるようにと一階席の隅席を押さえて下さいました。

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屋号はそのままに、5年前にオーナーが変わり、板長も交代したそうですが、料理のレベルは更にアップしているなと感じます。

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今回は一番安い6000円の雪コースを楽しみました。

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八寸は昆布で巻いたばってら、弾けた白い部分が食べれる揚げた稲穂、舞茸をウニで巻いた揚げ物、野菜の食感が楽しいジュレ等、どれも細かい仕事で美味しいです。

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腕物はノドグロ。餅米握りの上には旬の銀杏と栗が載せてりました。
柚子ではなくレモンの輪切りがほんのり効いた出汁が美味しかったです。

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お造りは鯛、シマアジ、炙った伝七アナゴ、トロ。
シマアジのコリコリ感が半端ない。新鮮な天然素材の証でしょうね。
鯛はほのかな甘味と粘りのある弾力が秀逸。滅多に味わえない代物です。(写真なし)

日本酒は福井の黒龍特選吟醸をオーダー。
+4の超甘口。フルーティで飲みつかれない風味。

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銀鱈の西京焼きは脂が乗っていました。上品に味付けされたサツマイモや生姜と一緒に味わいました。

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煮物は味噌田楽
揚げた生麩、ししとう、茄子と柔らかな里芋とたこ。
当店名物の味噌おでんと同じ味噌を使用。
濃厚な八丁味噌系でとても美味しいです。

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揚げ物のかき揚げは海老とユリ根。
小振りで食べ易いサイズ。塩であっさりいただきました。

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コース外で別途阿波地鶏の山椒焼き980円をオーダー。
弾力のある歯応えに山椒がピリッと効いています。
個人的にはもっと山椒が欲しいなぁ(笑)

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〆は鯛釜飯と山芋とろろ入り赤だし、香の物 (いずれも写真撮り忘れ)
釜飯は30分程かけてゆっくり炊くそうです。

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デザートは洋梨とキウイが沢山入った後味爽やかなジュレ。

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大阪の老舗らしいきめ細やかな給仕と活気ある雰囲気🍀の中で懐石コースをいただき、とても楽しい一夜となりました。
料理はまさしく和食のベンチマーク級の美味しさ🌟

黒毛和牛が付くコースは10000円からと高め。
一等地の割烹ですから仕方ないですかね…。

店名の由来や歴史がテーブルシートに記載されています。
正しく 弁えた 丹(まごころ)のある 吾(わたくしども)の 亭(みせ)です。
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訪れた日は平日ながら6時には満席。
二階の座敷に団体客も入り出し、予約の電話がひっきりなしに鳴り続け、かなり賑わっていました。
手頃な価格でホッコリご馳走を楽しめる老舗の砦として永く続いて欲しいです📣
裏なんばもいいけどたまには正統なんばもいいものですな。

我が家のお祝い事使いの懐石は、
昔から奈良志まづ,南地丸三楼,大和屋三玄,正弁丹吾亭。
勿論…夜は高価過ぎて殆どランチ利用ですが(笑)
ところがここ10年の間に前者三店が続けて閉店してしまいました。
志まづは奈良公園店をたたみ、室生寺本店と二本松店のみ。
南地丸三楼は創業地 堺に移りましたが数年後に閉店。
そして、
かつては大阪の財界人の社交場と称された北の吉兆に対してミナミの大和屋。
庶民が大和屋に入店することは叶いませんが、大和屋の向かいにあった大和屋三玄は一見客でも大和屋の最高レベルの懐石が楽しめるということで、お祝い事に限って利用して来ました。
その大和屋三玄も大和屋廃業後暫くしてから閉店してしまい、その後高島屋で復活するも数年で閉店。
いまでは白金台と東京日本橋の二店のみの営業となっています。

by nigi-style | 2018-11-01 06:49 | 大阪B級グルメ | Comments(0)