生きる意味を感じるということ

泉谷開示 (精神科医)さんの雑誌「JAF MATE」人生相談投稿記事より抜粋

『生きる意味が感じられず、苦悩しています。』という悩みに対するコメント

人間は知ることに「意味」が感じられないと、生きていけなくなってしまう性質を持った生き物です。
困窮したり、安全が脅かされるような状況下では、皆「生きること」自体に必死なので、「生きる意味」を考える人は少なかったかもしれません。
しかし現代のように、物質的に満たされて欠乏感じにくくなると、「生きる意味」についての問いが、かえって表面化してくるものです。
「目標達成する」ような生き方だけでは満たされない、ある種の精神的な飢えに、人々が徐々に気づき始めるからです。
もちろん、だからといって、貧困や戦争の時代に戻ることが良いはずはありません。では私たちはどのようにすれば「生きる意味」を取り戻せるのでしょうか。
私たちは、幼く無邪気だった子供時代に、「生きる意味」を取る事はありませんでした。それは日々がとても「意味」に満ち溢れていたからです。
「意味」とは、物事に好奇心を向け、文字通り「味わう」ことによって、初めて感じられるものなのです。
私たち現代人は、ついつい、「役に立つかどうか」「儲かるかどうか」「人に認められるかどうか」「安定につながるかどうか」といった"頭"の計算にとらわれてしまいがちです。
しかし、それでは「意味」ではなく「意義」の方を追いかけることになってしまい、物事を「味わう」事からは遠ざかってしまいます。
まずは、"心"の発する声に、静かに耳を傾けてください。"心"は、決して"頭"のように物事を決めつけたりたかをくくってたりせず、新鮮な好奇心と無邪気な遊び心を持っています。
"心"に導かれて生きることによって、あなたの「生きる意味」は、きっと息を吹き替えしてくれることでしょう。
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「僕はうつ病なんやなぁ…」「うつ病が完治してないんやなぁ」とまだまだ感じることがあります。
毎日を意義深く行きていないことに後ろめたさや自己嫌悪を感じることもあるんです。

前記文末の、
"心"は、決して"頭"のように物事を決めつけたりたかをくくってたりせず、新鮮な好奇心と無邪気な遊び心を持っています。
"心"に導かれて生きることによって、あなたの「生きる意味」は、きっと息を吹き替えしてくれることでしょう。
は、そんな自分の葛藤をスッキリさせてくれた素敵な一文でした。

最近は創業準備が楽しく無くなり、次の一歩が出せずにいましたが、
「人にファッションを楽しむことを気づくきっかけを与える」のではなく、
「自分のファッションセンスを商品を通じ発信して楽しむ」
そんなスタンスが丁度いいのかなと気づかせてもらった次第です。

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ファッション関連の開業の夢自体、
自分を活性化出来ることに携わりたい、楽しみたい、
という想いで発想したことを、長い暖め期間を経ていつの間にか忘れてしまっていたのでしょう。

「楽しく無邪気な遊び心」を意識してリトライしてみます。

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by nigi-style | 2018-09-23 06:49 | 仕事/開業準備 | Comments(0)